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子育てコラム

おせち料理

2022-12-27
おせち料理 もういくつ寝るとお正月〜♪ 

あっという間にクリスマスも終わりもうすぐお正月ですね。 皆さまの一年はどのように充実されていたでしょうか。

突然ですが、皆様のご家庭ではおせち料理は召し上がられますか? またおせち料理に一つ一つ意味があることはご存知でしょうか。 
「おせちの由来」 1年間の作物の豊作や無病息災、子孫繁栄などを願うために神様にお供えをして無事を祈る行事が始まりだそうです。 そして神様にお供えして食べるものを「御節供(おせちく)」と呼んでいたそうでそれが徐々に世間にも広まり「おせち」と呼ばれるようになりました。 

おせちひとつひとつの食べ物にも意味があります。 

黒豆…健康 数の子…子孫繁栄 伊達巻き…学問成就 紅白かまぼこ…紅は魔除け 白は身を清める エビ…長寿 鯛…めでたい ブリ…出世 レンコン…見通しがきく タケノコ…健やかな成長 

このようにおせち料理にはたくさんの意味があり人々の健康や幸せを祈って作られたものなんですね。 ぜひおせち食べながらお子さまとおせちについて話してみてはいかがでしょうか! お正月もたくさんの美味しいもの、遊びを楽しみながらゆったりとお過ごしくださいね♪ 

それではみなさま良いお年をお過ごしください!

松ぼっくりのツリー

2022-12-07
12月はクリスマスですね! そこで、簡単に作れて可愛らしい松ぼっくりのツリーをご紹介!

材料:
紙粘土、松ぼっくりリース、サンタやツリーのピック、ポンポンボール

作り方:
1)3分の2ほどの紙粘土をとり楕円形に丸める。
2)松ぼっくりリースをバラバラにし、一つとる
3)1)の上に松ぼっくりを乗せる
4)松ぼっくりの周りにサンタのピックを差し込み、ポンポンボールをのせたりデコレーションをする。

あっという間に可愛い松ぼっくりツリーの完成です!! お子さまと一緒にピックを差し込んだりしながら作ってみるのも楽しいですよ♪ 是非お試しください!!

子どもの食事

2022-11-23
子どもの食事でのお悩みも多く聞かれます。 食べムラがある、遊び食べ、小食など… こんな時どうしたらいいのか、改善策など詳しくお話ししていきます。

 食事をする事で大事なことは、しっかりとお腹を空かせること、楽しく食べることがとっても大事になってきます。 空腹は最高のスパイスというように、お腹をしっかり空かせるとご飯をよく食べるようになります。 そのためには、しっかり動き、遊び、体を動かすことが大切です。 公園でしっかり遊ぶ、体を使った遊びを取り入れてみるなどの工夫を行いお腹を空かせること。 また、生活リズムを見直し、空腹感と満腹感のメリハリを感じさせてあげることも大事です。 あまりお腹を空かせてない状態でご飯を進めても食べることに意欲が出ません。 しっかりメリハリをつけていきましょう。 

お腹を空かせ、食べることの楽しさ嬉しさを感じる食事を心がけることで食べムラ、小食が改善されていきます。 また、子ども自身で食べすすめていくこともとても大事です。 乳児期のつかみ食べをしっかり行うことで、指先の力も身につきスプーンも上手に扱えるようになります。 見て、触って、匂って、味わってなど五感を刺激してあげることも食事を楽しくに繋がってきます。 

最後に1回の量は少なめでも1日でみるとバランスがとれているようなら大丈夫です。少量を盛り付けて、「全部食べられた!」という達成感を持たせてあげ、楽しい、美味しい食事にしていきましょう。

トンボのメガネ

2022-11-09
今回は簡単に作れるトンボの眼鏡の作り方をご紹介! 材料も100均で揃うためお手軽に作れちゃいます! 

用意するもの:画用紙、カラーセロハン(透明ちよがみ)、割り箸、はさみ、のり、です! 

作り方: 
➀画用紙で4つの円を作り円のふちが2センチくらいなるように穴をあけるように切り取る 
②カラーセロハンで先程作った円の穴よりも少し大きめに円を2つ作り切る
③画用紙で細長い楕円形を切りトンボの体を作る 
④先ほどよりも少し太めの楕円形を2つ切り羽を作る 
⑤画用紙で作った円とカラーセロハンの円をサンドするように貼り合わせる 
⑥ ⑤で作った目と③で作った体を貼り合わせ、さらにバッテンになるように羽を貼り合わせる 
⑦胴体の裏に割り箸を貼る 

これで完成です!! 

カラーセロハンの色を左右で変えたりすると面白いのでおすすめです。 また円のふちをクレヨンで模様を描いても面白くオリジナル感も出ますよ! トンボの目を覗き込めばお空や外の風景も変わって見えていつもと違う見え方でより楽しめます! ぜひ作ってみてくださいね!

お家での姿と保育園での姿

2022-10-26
 「何で保育園ではできるのに家ではできないのだろう」 このように感じることがありませんか? 
例えば「給食では苦手な野菜をよく食べているのに家では全く食べてくれない」など。 ではなぜ保育園と家では違うのかお話ししていきたいと思います! 

まず保育園は集団生活です。 給食を食べるのもたくさんのお友達と食べます。 その中でワイワイとお友だちと楽しみながら 食事をすると苦手なものも食べられたりします。 また、保育園ではみんなも食べているし、苦手なものも食べなくちゃと考え頑張っていたりします。(決して無理強いなどはしません) 他にも着替えやお片付けなども、身の回りのことは3〜5歳になるとほとんど自分で行います。 こういった保育園での集団生活の中で子どもたちは無意識に頑張っているのです。

 しかし一方で家はリラックスできる場です。 きっと大人もそうだと思いますが、仕事から帰ってくるとホッとするように子どもたちも保育園から帰ってくるとホッとします。 保育園や幼稚園で頑張った分お家では甘えたくなるものです。 苦手な野菜を残してしまったり、お着替えなどママやパパに頼んだり。 しかし、お家でも頑張ってほしいと思う事もあるでしょう。 そんな時はまずは子どもたちの頑張りを認めて声をかけてあげる事が大事です。 「保育園で苦手な野菜を食べられたんだね」 「保育園でよく頑張ってるんだね」など子どもの頑張りの様子をしっかりと受け止め褒めてあげるということです。 大人でもそうですが、頑張ったことを認められると次も頑張ろうと感じると思います。 子どもたちも同様です。 お子様の保育園生活の話をしっかりと聞き共感する事で子どもたちも「家でも頑張りを見てほしい!」と自然とモチベーションも上がってきます。 すると、お家でもできるようになってきます。 

最後に、保育園と家の様子が違うということはよくある事で、焦る必要もありません。 家で甘えるということは子どもたちにとってリラックスできる場なのです。 お子さまとのコミュニケーションを大事にしながら焦らずゆったりと過ごしてみてくださいね。
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