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子育てコラム

大人はいいな

2024-02-14
 私事ですが子どもの頃大家族で育ちました。両親に祖父・祖母・叔父・叔母と姉と合計11人で住んでいました。たくさんの大人が居て姉をより可愛がる大人、私にいつも味方をしてくれる大人がいる事をなんとなく感じてうまく甘える方法を知っていたと思います。

ある日の夕食で誰かがお味噌汁をこぼした際「あっごめんなさい」と言って他の人は「大丈夫?」と声をかけたその時、私だか姉がボソッと「大人はいいな」と呟いたそうです。

小さな子どもが何かをこぼしたら「ほら!ちゃんとみてないから」とか「もう!何してるの」なんて言われますよね。でも大人同士なら許される…。 そんな不条理を呟いたので母はとても反省して次からはまずは「大丈夫?」と私たちにも言うようにしたそうです。 大人がたくさんいて余裕があったからこそ出来た事かもしれませんが、保育者として心のどこかに「大人はいいな」と言いたい子どもの気持ちをわかってあげたいなと思っています。

明らかにわざとこぼしたら注意する必要があると思いますが、そうでない時は子どもも「しまった」と落ち込んでいる気持ちを汲み取ってみてください。

自主性の現れ?わがまま?

2024-01-23
「さぁ、お片付けしょう」の声にささっと片付け始める子、「まだ遊びたい」と言いつつ片付ける子、「いや!」と断固拒否の子と子どもの反応は様々です。

せっかく遊んでたんだから途中で遊びを遮られるのはいやだよなぁ〜と子どもの気持ちはわかるものの、毎回その希望を聞くこともできません。それでも「いやだ!」と主張する子を前に『これって、自己主張だよな。尊重してあげたいけど、これ以上許すとわがままなのかな?』と保育者も葛藤します。

後で遊べるように作りかけのブロックをみえる場所に置いたり、抱っこして他の子の様子を見せたり、今から始まる楽しいことを伝えたり保育者自身も手を替え品を替えて模索してます。
あんなに嫌がっていたのに急に片付けを始め肩透かしの時も。

子どもの自己主張は嬉しい成長の表れです。
大人の私たちもその成長に負けないようにちょっと先を行きたいものですね。

本物に触れる大切さ

2024-01-10
先日、電車好きの男の子が鉄道博物館へ行ったあと、「蒸気機関車が『ぼわーっ!』ってなって」と何度も何度も興奮した様子で話してくれました。子どもの頃初めて見た大きなゾウやキリンは絵本で見るより鮮明に印象に残っているものだと思います。

ナーサリーの保育室には、虫、動物、魚、鉄道などの図鑑があります。こんな小さな子に図鑑?と思ってしまいますが、字も読めない子がページをめくって一心に見入る姿があります。かわいい絵でもない実写の、時にはグロテスクなハチやアリのページが好きな子もいます。見ている間に想像したり考えたり頭をフル回転させているのでしょうね。そんな姿を見ると「本物を見せてあげたいなぁ」と思ってしまいます。

冬などは滅多に降らない雪が降るとその冷たさを感じて欲しい!と少しだけ園庭に出たりします。「きゃー冷たい」「溶けちゃった」と本物に触れたからこその反応があり、こちらとしては『寒い中出て良かったな』とニヤニヤしてしまうことも。

子どもの着眼点はそれぞれ。
我が子の琴線に触れる本物を見つけてあげられたらより親子の共通の経験が増えていくことと思います。

年の瀬となりました

2023-12-27
先日ナーサリーで子どもの経験としてお餅つきをしました。

蒸しあがったもち米を初めて見た子も多かったようです。小さなウサギの餅つきよような杵と臼を使って一人ずつ「ペッタン!ペッタン!!」と楽しみました。

昔はどこかしこで、年末になると『お餅つき』があり寒い中の風物詩のようなものでしたが、最近はコロナ禍だったこともあり、なかなかお目にかからなくなりましたよね。0歳1歳2歳という年齢的なこともありますが実際のお餅つきを見たことがない子がほとんどだったのではなかったかと思います。

少しづつ“昔ながら”が薄れて来ていますが、それでもお正月にはお雑煮を食べ、お年玉があり、普段顔を合わせない親戚が集まったりしますよね。おせち料理も手軽に買う方が増えていますが、それでもその風習が残っているからだと思います。おせち料理の中には色々な意味があり健康や成長を祈る気持ちが込められています。

我が子の健康や成長を願う気持ちは昔も今も同じ。新しい年の始めにおせちを食べるご家庭は、それぞれの料理の意味をお子さんに話してみるのもいいかと思います。

良いお年をお迎えくださいね。

今だけ

2023-12-13
生まれたての赤ちゃんは歩くこともできず話すこともできません。ミルクを飲みすやすやと眠り大きな声で泣く。それだけで素晴らしい存在ですね。

それが一年経てばトコトコと歩き言葉も話し始めます。赤ちゃんにとっては一年、いや一日一日が目まぐるしく成長していく時間なのですね。

言葉のはなし始めは、子どもならではの言い間違えや、舌足らずがあったりします。
例えば「アンパンマン」を「アンパン」と最初の言葉を話す子「パンマン」と語尾を話す子と、それぞれ個性があり面白いものです。

それがいつの間にかはっきりと正確な言葉になり「あーあの頃はこんな感じだったのに」と成長を嬉しく思いながらも少し寂しかったりがあるかもしれません。
子どもと大人の時間の質はもしかしたら大きな差があるのかもしれません。

だからこそ、今しかない、初めてのハイハイ、初めての伝い歩きなどなどを心に刻んでいただけたらと思います。大きくなってしまえば2度と後戻りはしてくれません。存分に『今だけ』を楽しんでみてください。
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